気になる女性のオトナ臭!○○が原因?どこをケアすると良いの?

こんにちは雪見月です。

夏になると特に体の臭い(加齢臭)が気になったりします。

よく、加齢臭と言うと『おじさん臭い』のイメージがありますが、女性だって年齢を重ねると臭いも変わってきます。

『若い頃は汗をかいても気にならなかった臭いが今ではとても気になる』

『朝起きた時や仕事帰りに自分の臭いが気になる』

『頭皮の臭いが気になる』

『寝室が以前とは違う臭いがする』

『マスクの中が臭う』

『脱いだ服が臭う』

など・・・。泣。

ちゃんと毎日お風呂に入っているのに悲しくなります。

ここでは女性の『オトナ臭』(加齢臭)についてお話ししたいと思います。

 

『オトナ臭』(加齢臭)とはどんな臭い?

一般に、『オトナ臭』(加齢臭)と言うと『おじさんの臭い』のイメージですが、どんな臭いなのでしょう?

・古い油の臭い

・カメムシみたいな臭い

・古くなったポマードの臭い

・古いろうそくの臭い

・古い本の臭い

などなど。

臭いの感じ方はいろいろですが、古臭いイメージがするのが悲しいです。

 

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何故若い頃とは臭いが変わるのか?

加齢により臭いが変化する原因は2つあります。

 

🔸オトナ臭の原因となる「2-ノネナール」

若い時は抗酸化物質により細胞の酸化が防止されていますが、40歳近くなると抗酸化作用が弱まり『オトナ臭』の原因でもある「2-ノネナール」の臭いが気になり始めます。

しかも、シャワーや普通の石けんで流しただけでは綺麗に落ちないんです。

 

🔸甘い香り成分「ラクトン」

女性特有の甘い香り。10代後半をピークに減少していきます(ピーチやココナッツのような甘い香りが特徴)

 

年齢を重ねると、若い頃の特有の甘いニオイが少なくなって落としきれないオトナ臭が体に残ってしまうので、嫌な臭いの原因になっているのです。

 

また、『おじさん臭い』と年齢を重ねた男性の方がオトナ臭が強いイメージがありますが、男女の差はほとんど無いとされています。

何と、女性もオトナ臭がしっかりとしていると言う事なんです。

 

臭いは自分ではなかなか気が付かない事が多いのでしっかりとケアが必要になってきます。

 

『オトナ臭』はどこから匂うの?

 

オトナ臭/の発生する場所は主に皮脂の分泌量が多い場所です。

「頭」「耳まわり」「首の後ろ」「脇」「胸元」「背中」「お腹」です。

特に肩から上の部分に臭いを発生させる場所が多いので汗のかきやすい夏場のケアが大切です。

 

『オトナ臭』を自分でどうやってチェックする?

 

体の臭いは自分ではなかなか気づきにくいものです。

ではどうやって臭いをチェックしたらいいのでしょう?

 

自分で出来る臭いチェック

🔸耳の後ろをこすって嗅んでみる。

🔸朝起きた後に頭皮(後頭部)をこすって嗅んでみる。

🔸1日着た服を脱いだ後、襟ぐりの臭いを嗅んでみる。

🔸枕の臭いを嗅んでみる。

🔸身近な人に聞いてみる。

 

雪見月
臭いが気になるからと言って香水でごまかそうとしても逆に香水臭くなって逆効果になってしまいます。何とかうまくケアしたいですね。

『オトナ臭』ケアはどこを重点的にすればいいの?

女性の皆さんはいつまでも清潔感のある自分でいたいと思うものです。

オトナ臭をさせない為にどんなケアをすればいいのでしょうか?

 

 ①オトナ臭が発生しやすい場所のケア

体の中で「頭」「耳まわり」「首の後ろ」「脇」「胸元」「背中」「お腹」は、加齢臭専用シャンプー・リンス・ボディソープで重点的にしっかりと洗ってあげましょう。

皮脂や臭いを落とすだけでなく、加齢臭を抑える効果もあるので、効率的に加齢臭対策ができます。

市販でもいろいろ種類が出ていますよ。

 

 ②体の中からオトナ臭対策

加齢臭の原因になる動物性タンパク質のとりすぎに注意しましょう。

ビタミンC・E、ポリフェノールなど抗酸化作用の高い食品をとって、大豆イソフラボンなど植物性タンパク質も摂取することで加齢臭の予防ができます。

脂質を取り過ぎない様にしましょう。

また、適度な運動や、規則正しい生活を心がけましょう。

 

『オトナ臭』まとめ

 

自分の臭いはなかなか気が付かないものです。

オトナ臭に早めに気づいていつまでも清潔感のある女性でいたいものです。

 

雪見月
最後まで見ていただきありがとうございました。