こんにちは雪見月です。
皆さんもご存じのバナナダイエット。
朝バナナダイエットや夜バナナダイエットなど色々な食べ方があります。
バナナは『ダイエットに効果がない』と言う人もいれば、『ダイエットに効果がある』と言う声もたくさんあります。
本当の所はどうなのか?
今回はバナナダイエットについてお話したいと思います。
バナナの栄養素は?
食べても美味しいバナナには多くのビタミンやミネラルなどが多く含まれており、動脈硬化などの生活習慣病の疾患予防にもなるポリフェノールなども含まれているなど、とても栄養価が高い食べ物です。
一見カロリーが高そうに思えるバナナですが、ごはん1膳(100グラム)168キロカロリーなどと比べても1本あたり86キロカロリーと以外と低め。
【※バナナ1本のカロリーはご飯(1膳100グラム)や食パン1枚の約二分の一程度のカロリー】
バナナの食物繊維は消化されにくいので腸までとどいて腸内環境を整えてくれます。
また、たんぱく質がエネルギーになる時に必要となるビタミンB6も多く含まれていて食べる事により筋肉や血液を作る作用を助ける働きをしてくれるので栄養価も高く低カロリー。
アンチエイジングや美肌効果・むくみ解消・便秘予防・代謝アップなどにもなるので、ダイエットに向いている食べ物と言えそうです。
色によっての栄養の違いとダイエットに向いているのは何色のバナナ?
ヘタが少し青いバナナ(真ん中は黄色で茶色の斑点がまだ出来ていないもの)
胃酸で分解されにくい難消化でんぷんが多く含まれています。
食物繊維同様腸まで届いて善玉菌のえさになって腸内環境を整えてくれるので便秘解消につながります。
ダイエット目的で食べるのであればヘタが少し青いバナナがおすすめです。
黄色いバナナ(青い部分が無くなって全体が全て黄色くなったもの)
注目したいのが、ビタミンB群(特にビタミンB6)が多く含まれているので美容やアンチエイジング作用として効果的です。
抗酸化作用もありシミや美白などにも効果的で、スポーツ時の栄養補給に食べると胃に負担がかからすエネルギーを補給できます。
アンチエイジング目的やスポーツ時に食べる事をおすすめです。
茶色い斑点が出来たバナナ
免疫活性化効果があり脂質が含まれているので胃の粘膜の修復に効果があると言われています。
胃が気になる方はジューサーミキサーやフードプロセッサーなどでジュースやペースト状にすると胃に負担にならないですよ。
また、この色のバナナは、ポリフェノールが一番高くなっているので生活習慣病予防に効果があります。
健康面で気になる方は茶色い斑点が出てくるまで待って食べましょう。
※バナナは常温で保管しましょう!
冷蔵庫に入れて保管すると皮が茶色に変色してしまって食べごろがわからなくなってしまいます。
バナナダイエットはどうやってやるの? どれくらい食べたらいいの?
朝バナナダイエット
朝の毎日のメニューの代わりに生のバナナをそのまま1~2本と常温の水またはぬるま湯を飲む。
昼食までの間の時間を多く空けてしまうと空腹になって辛くなるので、昼食の3~4時間前に食べると良いようです。
夜バナナダイエット
夕食の30分前にバナナ1~2本をよく噛んで食べて、常温の水またはぬるま湯を飲む。
夕食は普通に食べる。(1日の摂取カロリーからバナナを食べた分のカロリーを減らして食べる)
バナナ・夕食共に就寝前の2時間前には食べ終わる様にしましょう。
バナナダイエットの効果を高めるコツ
🔸バナナダイエットで食べるバナナを加熱して食べると効果的。
バナナを加熱して食べると腸内の善玉菌を増やす働きが増加するので腸内環境を整える働きをしてくれます。
加熱する食べ方をしてみると効果的です。
バナナダイエットの注意点
バナナダイエットやってみた感想
朝バナナダイエットの感想
夜バナナダイエットの感想
夜バナナダイエットで良かった事:30分ほどで夕食なのでそれほど辛くない。
夜バナナダイエットでう~んな点:ついつい食べ過ぎになってカロリーオーバーする可能性がある。
朝夜、結果は大差はなかったものの、やりやすさとしては朝バナナダイエットの方が置き換えるだけなのでカロリー計算しやすく食べ過ぎると言う事も無いので成功しやすいかも?